1920’s 『IBM 』 SCHOOL CLOCK

どうもJENCOです。

台風5号の直撃中の富山県
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時折激しく雨が叩きつけております。
風も徐々に強くなってきた印象です。
先週末のイベントラッシュにカチ合わなくて良かったなと思っています。

そんな訳で静かな営業を強いられておりますが
淡々と仕事に打ち込んでおります。

本日もHPに新商品を更新しました。

1920’s 『IBM 』 SCHOOL CLOCK170808_001
今まで木フレームの存在は知っておりましたが高額すぎて
買い付けするチャンスがありませんでしたが
ついに入荷にこぎつけました。
リペアも上手く行き私も興奮気味の逸品です!170808_003
文字盤も良い状態で魅力的なフォントもハッキリしております。170808_004
いつ見ても惚れ惚れするロゴですね。
この年代特有の力強さのある字体。
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フレームが無垢の木で構造も違ってきます。
文字盤をグイッと持ち上げて電池交換となります。
中には紙ラベルが貼り付けてあり・・・。170808_009
ハッキリと『JUN.30.1927』と読み取れます。
もう少しで100年経ちますね。
原型をキレイに残して残っているのは大変なことです。
現代の安価な時計の素材ではこうは行きません。
孫の代まで使える時計。
今用意しておいても悪くはないですね。
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厚みも明らかに現代の時計の厚みではなく
使ってもらえれば雰囲気が変わること間違いなしです。

 この辺りのモデルは確かに値段は高額になります。
もちろんその価値、いやそれ以上の価値がある事をお約束できます。
この先10年、20年使っていく時計。
減価償却すると考えれば10年使えば1年8000円ほど。
これを「高い」と捉えるか「安い」と捉えるか。
よ〜く考えてください。

僕は「安い」と捉えます。

少なくとも数十年経てきたアンティーク。
JENCOにてリペアを施し販売している物は
もう数十年間違いなく使えます。
定期的なメンテナンスはご相談ください。

たま〜にこんな話も交えてこれからもJOURNAL続けていきます。

では、また次回。