WOOD FLAME MIRROR

どうもシンヤです。

本来なら日曜なんですね。もう曜日感覚すらなくなりました。

今日ご紹介するのは鏡ですね。
アメリカで買い付けしてきた無垢材を使用したフレーム。
以前からフォトフレームにして当店で人気だった商品です。

ずっと鏡入れたいなと思っていて、
ガラス職人の先輩にガラスの切り方を教わって練習。
ようやく失敗なく切れるようになりましたので
制作に入りまして完成。

1つできて店頭に出すとすぐSOLDとなりまして、
溜まっていかなかったのでまとまった数ができるまで我慢して
一気に店頭に並べました。
お客様からの声も好評でしたのでWEBにも載せました。

WOOD FLAME MIRROR

もちろん顔を写すのにも問題なく使えるサイズです。
鏡は空間を広く見せる効果があるので
お部屋を広く見せたい時にも効果的です。
雰囲気のある仕上がりですので壁飾りのつもりで使用しても良いですね。

裏の紐を通し直せば縦でも横でも使えます。
置いて使いたい方は額屋さんに行くと立てる足が販売されてますよ。

まだいろいろなサイズのものが店頭にありますので
タイミングを見てWEBの方にも追加していきます。

やりたいなと思っていた事が形になって達成感を感じました。
小さい事ですがもっと重ねて頭の中にあるお店のスタイルに
近づいていきたいですね。

では、また次回。

JENCO シンヤ
Instagram ID : jenco.inspiredstyle

HAMMOND SYNCHRONOUS

どうもシンヤです。

富山市にも休業要請がかかり、
対象店舗になりましたので4/23~5/6まで店舗は休業しております。
そんな訳でInstagramとHPとこちらで
皆様と繋がって行くことになりました。

さて本日はなかなかないことなんですが同じメーカーの良い時計が
同じタイミングで店頭にありますので
そちらをご紹介していこうと思います。

そのメーカーは

HAMMOND CLOCK COMPANY
1920年代から40年代初頭まで存在した
アメリカ、イリノイ州シカゴのハモンド・クロックカンパニー

今店頭に大きなサイズのスクールクロックとキッチンクロックの2型の
在庫があります。
どちらも非常に手に入れることが困難になってきた物です。
スクールクロックはアンティーク好きからは憧れのような存在。

ちなみに私も13年?ほど前から家で使っているモデルです。
サイズは違いますがデザインは一緒で
スクールクロックをそのまま小さくしたのがキッチンクロック。

では画像で比べてみましょう。

1930’s 『POSTAL TELEGRAPH』 SCHOOL CLOCK (LARGE)
1930’s 『HAMMOND SYNCHRONOUS』KITCHIN CLOCK

フレームデザインもガラスを抑えるシルバーのパーツも同じです。


リペアをしたからわかったのですが構造も同じ。
小さいのに手を抜いていないことがわかります。
クラフトマンシップあふれる古いアメリカらしいところです。

HAMMOND SYNCHRONOUSが古い社名で
HAMMOND CLOCK COMPANYに変わっております。

ここまで古いアンティーククロックで揃えて使うなんて
贅沢は最高ですね!お勧めです‼︎

両方WEB SHOPにて詳しく紹介してありますので
じっくりと見てください。

では、また次回。

JENCO シンヤ
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1950’s 『SESSIONS』 SUNBURST CLOCK

どうもシンヤです。

先日、HPに更新したサンバーストクロックを
今日は深ボリしたいと思います。

1950’s 『SESSIONS』 SUNBURST CLOCK
初めて見つけた時に小さいくせにちゃんと作ってるな〜と言う印象。
あんまり取り扱っているところも見たことないような気がします。
何よりサイズが良い!Φ360×D50(mm)と小振りなんです。

年代特有のドームグラスを風防に装備。
各パーツもプラスチックなど使うことなくクオリティも申し分なし。
文字盤の数字も最小限にとどめドットで時間を表しています。
リペア時にバラしてみてなるほど取扱店が少ないワケだとなりました。
いつものリペアの仕方じゃ通用しない構造。
バラバラにして、こうでもない、あぁでもないと仮組を繰り返し
フルオリジナルリペアにたどり着いた思い入れのある個体なのです。

前回買い付けで3個買い付けることが出来ましたが、
こちらでラスト1です。
努力はしますが毎回見つかるワケでもなく、
しかもこちらはコンディションも極上。
お早めの決断が望ましいかと思います。
かなりお勧めですので宜しくお願いします。

では、また次回。

JENCO シンヤ
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『GENERAL ELECTEIC』KITCHIN CLOCK

どうもシンヤです。

本日は定休日明けです。昨日はもちろん誰かに会うでもなく
ゆっくりと過ごしました。
家にいる時間も長いので、やってみたかったことを調べて
その準備をしたりと無理やり有意義な休みにしようと
こっちも必死です笑

さて、本日はとても人気のあるキッチンクロックのご紹介。

1960’s 『GENERAL ELECTEIC』KITCHIN CLOCK (PINK)
まずルックスがすでにかわいい。
サイズも使いやすいサイズのキッチンクロック。
プライスも他のアンティーククロックの比べると手頃。
と、3拍子揃ったキッチンクロックです。

プレゼントにもよく使っていただける
なんとも守備範囲の広いキッチンクロックとなっています。

カラーバリエーションも4色展開で
JENCOでは現在全てのカラーを在庫しております。

1960’s 『GENERAL ELECTEIC』KITCHIN CLOCK (GREEN)

1960’s 『GENERAL ELECTEIC』KITCHIN CLOCK (WHITE)

1960’s 『GENERAL ELECTEIC』KITCHIN CLOCK (BLACK)

どの色もそれぞれ人気があり甲乙つけがたい。
キッチンクロックですのでその名の通りに
キッチンで仕様しても良いですし
以外とあると便利なのは玄関と洗面所。
以前僕は自宅のパソコンデスクの近くの壁につけていました。
直径20cmほどの時計です。皆様のお好きな場所で使ってください。

家の各所に時計があるとすごく便利です。
それが飾る要素がある物ならさらに良い空間に。

経験した方々はすでにその効果のほどを知っていますよね。
初めての物は思い切りがやはり必要です。
インテリアにお金を使う経験を
若い時からしておいた方が良いと思いますよ。

話がそれましたが、本当にお勧めのキッチンクロックです。
この時計からアンティークのインテリアに入っても良いのでは?

では、また次回。

JENCO シンヤ
Instagram ID : jenco.inspiredstyle

1940~50’s 『GENERAL ELECTEIC』 SCHOOL CLOCK

お久しぶりです。どうもシンヤです。

新型コロナウィルスによる自粛モード
真っ只中に久しぶりの更新です。

こんな時ですからお客様も来店に
抵抗がある方も多いと思います。
WEBの強化に時間を使っていきますので
お付き合いよろしくお願いします。

本日OPENの14:00に新商品を2点更新。
1940~50’s 『GENERAL ELECTEIC』 SCHOOL CLOCK

1950’s 『GENERAL ELECTEIC』 SCHOOL CLOCK

どちらもANTIQUE CLOCKの中では
定番にして1番人気。
コンディションもかなり良い物です。
時間調整のツマミや停電を知らせる
赤のドットマークも再現しております。

お探しの方も多いと思いますのでお早めに。

新商品は毎日14:00に更新です。
JOURNALの方も続けていきますので
併せて宜しくお願いします。

明日は木曜で定休日となります。
お問い合わせ、ご注文の返信は休み明けの
金曜14:00となります。ご了承ください。

では、また次回。

JENCO シンヤ
Instagram ID : jenco.inspiredstyle

“1st”

どうもJENCOです。

忙しい週末を過ごさせていただきました。
誠にありがとうございます。

また月曜日となり新しい週が始まりました。
本日はインスタグラムの方でCLOTHINGをご紹介し、
こちらではスクールクロックをご紹介したいと思います。

1940’S 『GENERAL ELECTEIC』 SCHOOL CLOCK “1st”170911_002
おなじみのGEのスクールクロックとなりますが、
こちら、最初期のモデルとなります。
定番となるスタイルのスクールクロックの最古のモデル。
違いをご説明していきます。170911_003
まず、文字盤中央にプリントしてあるメーカーのロゴ。
サークル型のロゴが他のモデルより一回り大きいのです。
微妙な違いとなりますがVINTAGEの世界では
この差でも大きな違いとして細分化されていきます。
大事なディティールです。
JENCOでは『デカロゴ』と勝手に言っています。
古着用語っぽいでしょ(笑)
170911_005
フレームは厚紙にコーティングした特殊な素材を使っています。
表面はコチンコチンで、重さはベークライトなどに比べても
ずいぶん軽いです。初期モデル以外にも使用されるフレームですが
50年代頃からは使われなくなる素材です。
170911_004
初期モデルは文字盤下の表記が
GENERAL ELECTRIC.CO  MADE IN U.S.A
これ以外の年代はMADE IN U.S.Aのみとなります。

細かな違いですが大事な部分だと思います。

1940’S 『GENERAL ELECTEIC』 SCHOOL CLOCK “1st”170911_008
こちらも初期モデル。
ただ決定的に違う部分があります。
フレームが違うメーカーの物に交換されています。
買い付けした時はこんなのもあったんだな〜と思っていましたが
リペアでバラした際に交換されているということに気がつきました。
アメリカ人のリペアとしては丁寧に仕事してありましたので
全く違和感なく交換されています。
まさに一点物ですね。170911_009
こちらもデカロゴ。170911_011
アイアンのフレームにマイナスビスで文字盤が固定してあります。
本来ならドームガラスですが
板ガラスのフレームですのでやはり印象が違いますね。
フレームの形状から見てSTANDARD社
40年代頃の物を使用したと思われます。
使用しているパーツから見ても
交換自体当時に行われていると思います。
170911_012
時計を壁にかけるためのステーもムーブメントから伸びる仕様は
初期モデルのもう一つの特徴です。

非常に貴重な”1st”
JENCOをOPENさせてから初めて買い付けできました。
それまでにリペアした経験もありませんでしたので
気になって調べ発覚しました。

コレクタブルな感覚が強くなりますが
このデカロゴがカッコイイんですよね。
また買い付けに行ったら探したい商品ですね。
現在店頭に並べてありますので、見比べてみるのも面白いですね。

ではまた次回に。

1950’S 『GENERAL ELECTEIC』 SCHOOL CLOCK

どうもJENCOです。

かなりおひさしぶりになってしまいました。
またこれから気を取り直しJOURNAL更新していきますので
お付き合いのほどを宜しくお願いします。

さて、本日はスクールクロックの大定番。
GENERAL ELECTRIC をご紹介します。

1950’S 『GENERAL ELECTEIC』 SCHOOL CLOCK170906_012
アンティークのスクールクロックの中で1番有名でしょう。
まずはこれからという方も多いと思います。
サイズ、デザインどちらを取っても丁度良い。
170906_011
針も微妙にカーブした優しいデザイン。
秒針も付いております。
ス〜っと動く秒針は170906_013
ロゴもしっかりと残っています。
停電があった事を示すレッドドットも再現しています。170906_016
裏蓋、時間調整のツマミは欠損しております。
フルオリジナルとはいきませんが他は問題ないコンディションです。

1950’S 『GENERAL ELECTEIC』 SCHOOL CLOCK LARGE170906_018
こちらは同じ年代でサイズが大きいタイプです。
なかなかGEでこのサイズは出てきません。
リペアもかなり大変でいつも苦労させられますが
しっかりリペアしてから店頭に並べていますのでご安心ください。170906_017
全体的に見てもキレイなコンディションです。
ひとつ変わった点が。170906_019
GEのロゴマークが入らない珍しいタイプです。
当時の別注のような物だと思います。
真意は不明ですが。
シンプルな文字盤がお好きな方にオススメですね。170906_021
こちらは時間調整のツマミが欠損しております。
このツマミに関してはリペア時に外しているSHOPが
ほとんどですので価値を左右する物だとは考えておりません。

定番といってしまうといつでも数が揃うと
勘違いされてしまいそうですが、
なかなか揃えるのは大変な時代になってきました。
値段の高騰、ガラスの欠損などで買い付けできない物が
ほとんどとなります。
都会の方のSHOPではJENCOより高いプライスで
販売しているところをよく目にします。
その気持ち、よくわかります。
その値段設定にすれば今より沢山集めることができます。
ですがなるべく手に取れるプライスで販売したいので
数は限られてきます。
それにしては集めている方だとは思うのですが・・(笑)

歴代モデルが当店には揃っています。
ぜひこちらから確認してみてください。

明日は定休日です。
お問い合わせなどは金曜日の開店後となりますので
ご了承ください。

充電してまた金曜日から頑張ります。

では、また次回に。

お手頃で使いやすいランプ

どうもJENCOです。

今朝は早起きして隣の岐阜県の数河高原まで
バイクでひとっ走りしてきました。
数河は気温22℃と涼しく
とても気持ちの良い朝となりました。
また天気が良ければ逃さないように走りたいです。

本日もリペアなどしながら営業中ですが、
HPにも商品を更新しましたので
また紹介したいと思います。

1950’s GOOSE NECK DESK LAMP170819_001
グースネックで向きや角度を好みの位置に動かすことができます。
アンティークショップに行けばかならず1つは置いてあるランプです。
プライスも手頃で使い勝手も良く置く場所も選ばない。170819_002
どのショップにも1つはあると言いましたが、
個体としての雰囲気は非常に良く
これは良いなと思い買い付けてきました。
シェードの雰囲気も良いムード漂わせています。170819_004
ボールジョイントでシェードの角度も多少調整できます。
このジョイント部がなく直接シェードが付いているタイプの方が多いです。170819_005
何よりもこのスイッチに惹かれて買い付けました。
パチッ、パチッとピンのスイッチでON・OFF。
なんだかこのスイッチの方がテンション上がります。
サビや傷ありますが雰囲気のあるコンディションを
楽しんでいただけると思います。

1970’s 2 SPOT TABLE LAMP170819_007
いかにも古いアメリカらしいスカイブルーのテーブルランプ。
こちらもグースネックで使いやすい。
2スポットですので明るさもバッチリです。170819_010
スイッチはそれぞれのシェードについており
右に回してON・OFFできます。
このスイッチの使い方は古いアメリカものは共通ですので
覚えておくと良いですね。170819_008
こちらのランプはベース裏に壁にかける用の穴が空いており
このようにWALL LAMPとしても使えます。
このディティールが良いですね。
カラーと、この機能で買い付けることに決めました。

今日は使い勝手の良いランプを2点ご紹介しました。

初めてのアンティークランプとしても良いと思いますし、
アンティークランプを使っている方にも
こういうのあったら便利なんだよねと思っていただける事間違い無し。
そんな2点だと思います。

まだまだ色々紹介していきたいランプが沢山あります。
順々に行きますのでまたお付き合いください。

 ここ最近のお客様たち。
皆様お気に入りを当店で見つけてくれてありがとうございます!DSC_2182

DSC_2305

DSC_2301

DSC_2242
本当にいつも感謝しております。
また気にいるもの沢山買い付けてきますね!

では、また次回です。

C.JERE

どうもJENCOです。

定休明けの本日。
模様替えしたいのに微妙な天気。
狭い店内どこかに什器をまとめておくような場所もなく
天気のいい日に外に出して作業となるので
この安定しない天気では・・・。
タイミング見計らってといった感じですね。

さて本日も商品の紹介を。
今回は私も大好きな作品です。

壁飾り屋 JENCO で力を入れてやっていきたい
WALL DECO の紹介となります。

『C.JERE』 WALL SCULPTURE170818_013
ヨットモチーフのスカルプチャー。
デザインはC.JERE(カーティス・ジェレ)
1970年代頃から作品を多く世に送り出し、
90年代頃まで生きたアメリカを代表するアーティストです。
170818_014
私もこのアーティストの作品は特に好きで
立体感や鉄や真鍮などの金属での表現力など
他のアーティストとは別格ですね。
平面の作品ですが遠近法なども使用され
奥行きのある作品というのも特徴かと思われます。
170818_017
しっかりとサインも残っています。
サイズも大きすぎるわけではなく
飾りやすいサイズだと思います。

海外の映画などを観る時に
ちょっと富裕層の部屋が映るシーンなど気にして見てみると
このようなスカルプチャーがよく壁に飾ってあります。
そんな映画の観方もなかなか面白いですよ。
僕自身もそういう物から刺激を受けることも多く
そんな刺激をさがして映画を観たりしています。

多少話しがズレましたが、壁を飾って雰囲気を変える。
そんな経験を皆様にして欲しくてこのJENCOをやっています。
インテリアの余白を残しつつ飾る。
このバランスで雰囲気はグッと良くなります。
ぜひチャレンジして欲しいですね!

では、また次回。

1950’s 『WELBY』 SUNBURST CLOCK

どうもJENCOです。

街中の車の混み具合を見ると
まだ今日もお盆休みの方たくさんいるような気がしました。
JENCOは変わらず営業中であります。

昨日は時間がありましたので
HPの更新を夕方にも行いました。
サンバーストクロックを2点追加したのですが
そちらをご紹介したいと思います。

1950’s 『WELBY』 SUNBURST CLOCK170810_001
ワイヤーのみでサンバーストを表現した個人的にかなり好きなデザイン。
文字盤もドットマークで数字は排除。
ブラックとゴールドのコンビがメリハリがあって好きです。
170810_002
文字盤は元々手巻きのムーブメントでしたので
穴が空いています。
現在は電池式のムーブメントに交換されていますので
ディティールとして残っている物となります。

1950’s 『WELBY』 SUNBURST CLOCK
120917205
こちらは以前に更新していた商品です。
年代、メーカーともに同じですが・・。
170801_002
針が違うデザインの物が付いております。
どちらを選ぶかは完全に皆様の好みですので
選択肢があるというのも面白いですし、
たとえ針だけ違うとしても違う物として私も考えています。

コンディションもそうですし、
細かな違いがまた1点物感があって面白いのがアンティーク。
一つ一つに違う表情がありますよ。

今日は早い時間にJOURNAL更新しました。
まだOPENしたばかりの時間です。
本日もよろしくお願いします。

では、また次回。