JENCOの棚からひとつかみ

どうもJENCOです。

本日のJORNALは
『JENCOの棚からひとつかみ』と題しまして
お届けしようと思います。

本日のお題は『黒いエンジニアブーツ』です。
親しい方々にはやっぱりねと言われそうですが(笑)DSC_1288
こちら私愛用のエンジニアです。まだたくさんあるのですが・・
そちらはまた違うお題の時に。
REDWING 2268WESCO BOSS

何が始まるかと言うと
私の愛用する物を紹介していく企画となります。
不定期更新ですが週一くらいでできたらなぁとは思っています。

なぜこれをやっていこうかと考えたかと言うと
当店、インテリアはもちろんですが
古着の取り扱いもしております。
そして買い付けてきた商品を並べて思ったことは
俺んちのクローゼットと一緒だな・・と。
わからないことはやらない主義ですので流行りの衣類は皆無の店です。

お客様とお話ししてて
『これはどうやって着たらいいですか?』と
よく聞かれるのです。
どうやって着ているかとかも交えながら行こうと思います。DSC_1290
まずはWESCO BOSS から。
手に入れたのは表示から見て2003年。
もう13年も前になります。
カスタムオーダーで
スチールなしDワイズ、ナローシャフト、ディアスキンライナー
確か10人くらい集まってオーダーしたのですが
ディアスキンライナーは私だけだったような・・。
オイルメンテしながら今でも1軍選手です。
割と太めのパンツにはWESCOを合わせることの方が多いです。
REDWINGよりもゴツいので。
太めのデニム、ミリタリーパンツ、ワークパンツなど。
オーバーオールとかもいいですね。DSC_1289
そしてRED WING 2268
こちらはもう20年近いと思います。
昔は安かった(笑)
自分で10時間ほどかけてスタッズカスタムしました。
自分でカスタムするとめちゃくちゃ愛着湧いて
ソール交換しなくちゃいけないんですが
しばらく履けなくなるのが嫌で未だに無視して履いてます。
面白い話が一つありまして、
茶芯と言う言葉ができる前に
友人と茶色くなってくるエンジニアかっこいいよね〜と話が盛り上がり
オイルメンテの際に茶色の靴墨入れて磨いていました。
そして茶芯という定義ができた時にこのブーツを確認したら
茶芯じゃなくてがっかりしたわけですが、
その5年後くらいに革の断面も茶色になって茶芯になりました。
ですのでREDWINGのPT83~91までは全部茶芯じゃないかと言う
持論があります。経験に裏打ちされた物ですのでそう信じています。
細めのパンツに合わせることの方が多いですねREDWINGは
LEVIS 517,646などのブーツカットには最高に合います。DSC_1291
今日履いているのがCHIPPEWAの変わり種。
エンジニアとリングブーツのブラッシュアップとでも言いましょうか。
そしてなぜかスチールなしでレザー積み上げハイヒール。
年代的には80年代後半ごろと思われます。
これは初の買い付けの時に発見し、
なんか変なのある〜と思い購入しました。
履いてみてヒールが高いこととスチールなしに気づき、
なんて変な仕様なんだと。

今日はディッキーズの874に履いてます。
CHIPPEWAは革が柔らかいのでシャフトを半分に折って履いたりもしますね。
それで短パン履いたりとか。夏でもブーツ履く人なので。

トップスはその時期に応じた物であまり気にせずに合わせますね。
チェックのシャツやミリタリー物。レザージャケットなんて最高ですし
僕の中ではこれ履いときゃなんでも行ける位の信頼度です。

そんな感じで本日はエンジニアのお話しでした。
本当は着画も載せたいのですが
いろいろチャレンジしてみましたが伝わる画像が撮れなかったので
おいおいですね。
すこしづつ機材関係も充実させていきますので。
しばらくお待ち下さい。

JENCOのHPにもエンジニアがいくつか出ています。
エンジニア暦20年になる厳しい目で選んできています。
良い子に育つ物ばかりです。
お問い合わせはメールでも電話でも受付中。

シリーズ『JENCOの棚からひとつかみ』をこれからもお楽しみに。