EAGLE

どうもJENCOです。
今日あたりでお盆の連休も終わりの方も多いはず。
明日から日常生活頑張ってください(笑)

JENCOは今回は定休日がお盆の連休と被ってなかったので
通常通りに木曜日にお休みさせていただきます。

さて、本日もリペアやらHPの更新やらと
お客様の合間をぬってやっておりました。

本日HPに更新した商品を紹介していきたいと思います。

今回はアメリカの象徴と言ってもよい
イーグルモチーフの商品となります。

1970’s EAGLE TABLE LAMP
170815_001
こんなの初めて見ました。
ホワイトヘッドイーグルと地球のコラボ。
どちらも僕個人的に好きなモチーフなので
すごく万引きしたいです(笑)
明るく照らすようなランプではありませんが
雰囲気作りには欠かせないランプです。170815_002
非常に精巧なキャストブラスのイーグル。
どこかバランスの悪いものが多いのですが
これは完璧な造形です。
170815_005
電球の交換はガラスごと上に持ち上げると
スプリングになったパーツが見えるので
指でつまんでガラスを引き抜けばガラスが外れます。
電球もE12であればLEDも使えますので
LEDに変えてしまえば電球の交換もほぼしなくて良いので
そちらをオススメします。

1950’s 『MASTER CRAFTERS』 TABLE CLOCK
170815_006
こちらも万引き候補のテーブルクロック(笑)
今までに2個買い付けたのですが
すぐにどちらもSOLDでした。
今回も運良く発見することができました。
ラッキーです。そんなに集まるものではございません。170815_008
こちらは『マスタークラフターズ』社製。
しかしムーブメントは『セッションズ』社から提供されているようです。
2社のネームが入る珍しいタイプです。

1950’s 『SESSIONS』 TABLE CLOCK
170815_014
こちらは『セッションズ』社製。
同じものに見えますが微妙に台座のデザインが違っています。170815_017こちらは『セッションズ』社のネームのみ。
どちらを選ぶかは好みですね。
全体の雰囲気で決めてください。

このイーグルの時計は
全国のアンティークショップを探しても取り扱いを
ほとんど見たことがありません。

僕は初めて見たときにウォー!!っと衝撃的だったので
必死で毎回買い付けで集めています。
絶対こんなのあるだろうなと思って探していたので。
アメリカ人作りそうなデザインですから。
地球の上にイーグルなんていかにアメリカ人が
自国がNO.1と思っている証拠だと思います。

たとえ人気がなかろうが僕は好きなので
集め続けます。

本日は時間もありましたので
他にもいくつか商品更新しましたので
また明日にでもそちらも紹介しますね。

では、また次回。

新商品追加

どうもJENCOです。

昨日は御墓参りに行ってきました。
そして嬉しい報告も聞けて
一つ胸のつかえも取れ、めでたい日になりました。
ほっこりとした気分で営業中です。

さて、そんな本日も新商品をHPに更新しました。
今日はランプの紹介です。

取り入れやすい小ぶりなテーブルランプです。

170813_001
50年代の特徴でもある
セラミックのベースにファイバーシェード。
ブラックにゴールドのスクイーズ柄。
小ぶりですがしっかりと当時のディティールをまとった
オススメのテーブルランプです。170813_003
シェードも独特の質感で幾何学的な模様も良い雰囲気です。170813_007
セラミック製なのでワレやカケのダメージがある物がありますが
その辺りはチェックして買い付けていませんので
こちらも良いコンディションです。

同じ物2個ありますので対で使って
さらに雰囲気を出すというのもオススメです。

かなり選んでランプは買い付けていますので
良い物が揃っています。

お盆休みも後半でそろそろ行くところ、やる事もなくなってきた頃でしょう。
JENCOは今日も営業中。
皆様をお待ちしております。

では、また次回。

良い顔

170812_011

いい顔だ・・・。

170812_018

これもいい表情だ・・・。

DSC_2080
・・んっ!?

どうもJENCOです。

白目が止まらないJIMMY。
今日も相変わらずぐっすりと眠っております。

先ほどの良い顔の2人は本日HPに更新した新商品です。
時計以外の物もこれから徐々に更新、紹介していきます。

では本日はこちらから。

1950’S 『BAR IS OPEN』FUNNY DOLL
170812_017
バーグッズは今でもたくさん作られていて人気のカテゴリーですね。
1950年代頃の日本製の鼻が光る人形です。
酔っ払って鼻が赤くなってます。
表情もトロンとしていてなんとも笑える人形です。170812_025
消灯した状態。
セラミック製で塗装も綺麗です。
表面の艶が少しなくなった部分はありますがワレ、カケはありません。
170812_019
バルブを外すとソケットが埋まっています。
E12の市販の電球で代用が効きますので
電球が切れてもご安心ください。
多少形は変わりますが違和感あるほどではありません。

1950’s『BOSTON TERRIER』 BANK DOOR STOPER
170812_010
個人的にも大好きなキャストアイアンのドアストッパー。
このボストンテリアはスマートで筋肉質。
細マッチョのイケメンです。170812_012
2つのパーツをマイナスビスで止める当時の構造。
貯金箱にもなっております。
個人的に無塗装の方がかっこいいなと思っています。
170812_011
顔も良い顔でつぶらな瞳がたまりませんね。
犬も好きな物ですから。

2つともインテリアのアイテムとしては小物の位置付ですが、
このような小物がインテリアの雰囲気を作り上げていくのに
必ず必要となってきます。そして効果も大きい家具よりも強かったりもします。
バランスよく取り入れるという事。これが大事です。

僕はバランスという言葉をよく使います。
接客中、友人との雑談、趣味の話の時。
インテリアのバランス。
ファッションのバランス。
バイクのバランス。
など、書いては説明しにくい事なんですが
このバランスを意識するようになってから
インテリアは特に楽しくなりました。

店頭でしかこのバランス感覚については伝えにくいですが
色々な方とお話ししたいテーマの一つですね。

では、また次回。

三日月の秒針

どうもJENCOです。

世間は今日からお盆休み。
帰省やお墓参りなどお車での移動も多くなりますので
運転には十分気をつけて。
自分にも言い聞かせるように書いております。

さて、定休日明けの本日。
朝一で休み前に入った通販の梱包をし
HPの更新をして現在に至ります。

本日も商品の紹介をしていきたいと思います。

今日は秒針が三日月型の物を特集します。
私自身も時計に魅了されていくきっかけになった秒針です。

1920’S 『TELECHRON』 SCHOOL CLOCK
170811_014
インスタグラムの方でリペアの経過を随時報告しておりました時計です。
フレームが緑のペンキで塗りつぶされておりましたので
剥離からサンディング、塗装WAXと手をかけてリペアしました。
素晴らしい出来で私もやってやった感でテンションが上がりますね。170811_016
文字盤は水性インクでプリントされた物で前の持ち主が
水拭きしたであろうペイントロスが見られますが
ギリギリロゴが残っていて良かったです。
カッコイイフォントもなんとか残っております。170811_015
フレームも見事に仕上がりました。
荒々しいオーク木目が非常に良い雰囲気。

この三日月の秒針は40年代以前の
一部のスクールクロックなどに使用されています。
50年代以降はほとんど使われる事はなくなりますので
非常に珍しいディティールです。
目を引くところですので人気が出るのもよくわかります。

1950’s『FARADAY』 SCHOOL CLOCK
170811_001
そしてこちらも先日リペアからあがった物ですが、
50年代で三日月秒針という珍しい個体です。
私も初めて取り扱うメーカーです。
ドームガラスで三日月秒針。
新旧のディティールが混ざった珍しいタイプです。170811_003
秒針以外の針も良いフォルムしていますしレベルの高いデザインです。
どこかに寄付されたようで
ラベルが特別に取り付けられた物で
もう二度とこのラベルが付いた物は買い付けできないだろうなと
思わせる時計です。

1940’s『BLOVA』 SCHOOL CLOCK
170804_063
こちらは先日も紹介しましたね。
いつ見てもこの時計もカッコイイですね。170804_064

私も私物の時計で三日月の秒針の時計を使っております。
もう10年ほどになりますね。
毎朝その時計を見ても相変わらずカッコイイです。
10年見飽きないってスゴイと思うんですよね。
ANTHIQUEにはそのスゴさそれぞれに持ってると思うんですよ。
時計だろうが、イス、テーブルだとしても。

僕はそんなパワーを持つ物を自分で使用したいと思うし、
お客様達にも使っていただいて、
10年後くらいに「これ買って良かったよ!」って
言ってもらうのが目標みたいなもんです。

ドカーンとくる衝撃は薄れるかもしれませんが
いつまでたっても眺めてられる。
そういう物を集めて毎日みなさまをお待ちしております。

ではみなさま楽しいお盆休みを。
JENCOは世間の盆休みの間は毎日営業しております。

では、また次回。

1920’s 『IBM 』 SCHOOL CLOCK

どうもJENCOです。

台風5号の直撃中の富山県
DSC_2061
時折激しく雨が叩きつけております。
風も徐々に強くなってきた印象です。
先週末のイベントラッシュにカチ合わなくて良かったなと思っています。

そんな訳で静かな営業を強いられておりますが
淡々と仕事に打ち込んでおります。

本日もHPに新商品を更新しました。

1920’s 『IBM 』 SCHOOL CLOCK170808_001
今まで木フレームの存在は知っておりましたが高額すぎて
買い付けするチャンスがありませんでしたが
ついに入荷にこぎつけました。
リペアも上手く行き私も興奮気味の逸品です!170808_003
文字盤も良い状態で魅力的なフォントもハッキリしております。170808_004
いつ見ても惚れ惚れするロゴですね。
この年代特有の力強さのある字体。
170808_007
フレームが無垢の木で構造も違ってきます。
文字盤をグイッと持ち上げて電池交換となります。
中には紙ラベルが貼り付けてあり・・・。170808_009
ハッキリと『JUN.30.1927』と読み取れます。
もう少しで100年経ちますね。
原型をキレイに残して残っているのは大変なことです。
現代の安価な時計の素材ではこうは行きません。
孫の代まで使える時計。
今用意しておいても悪くはないですね。
170808_002
厚みも明らかに現代の時計の厚みではなく
使ってもらえれば雰囲気が変わること間違いなしです。

 この辺りのモデルは確かに値段は高額になります。
もちろんその価値、いやそれ以上の価値がある事をお約束できます。
この先10年、20年使っていく時計。
減価償却すると考えれば10年使えば1年8000円ほど。
これを「高い」と捉えるか「安い」と捉えるか。
よ〜く考えてください。

僕は「安い」と捉えます。

少なくとも数十年経てきたアンティーク。
JENCOにてリペアを施し販売している物は
もう数十年間違いなく使えます。
定期的なメンテナンスはご相談ください。

たま〜にこんな話も交えてこれからもJOURNAL続けていきます。

では、また次回。

1940’s『SETH THORMAS』 SCHOOL CLOCK

どうもJENCOです。

今日は周り中でイベントの嵐。
静かな週末となっております。20621155_1391968657583647_5817379459055635368_nこんな事件の被害者となってしまいましたが
落ち込むこともなくスプレーもさっと落とし営業中です。
ちょっとアメリカっぽいなどと一瞬テンション上がったくらいです(笑)

さて、本日も商品紹介をしていきたいと思います。

1940’s『SETH THORMAS』 SCHOOL CLOCK170804_051
オークの無垢のフレームにやれた文字盤が
良い雰囲気のスクールクロック。
こちらもかなり古い年代のもので
文字盤プリントは水性。
うっかり洗浄すると大変なことになります。
昔一回やったことがあります。
文字盤が真っ白になってしまいました。
濡れ拭きも厳禁です。
ファッて消えますから。ファッて。170804_054  SETH THOMAS社製。
50年代以降はサンバーストクロックで有名です。
他と違ったサンバーストを作っているイメージです。
170804_055
文字盤に多少のプリント剥がれがあります。
その他の部分は特に問題のある場所はなくフレームも
汚れ落としから塗装、WAXとフルコースで行っておりますので
ツヤも出て小傷も消え非常に良い雰囲気です。170804_052
この厚みのあるフレームが良いですね。
オークの木目も美しいです。

ドシッとした存在感のある時計。
サイズもそこそこ目立つサイズです。
リビングや広い空間向きですね。
店舗なんかも良いと思います。

壁を飾ると楽しいですよ。
まず時計から。
オススメです。

20620905_1392200687560444_3933505905503788496_n本日のJENCOはオレンジの人です。
最近、上下一色がマイブームで止まりません。
誰か早く注意してください。

明日は朝から友人とバイクでちょこっと走りに行きます。
楽しみでしょうがありません。
寝坊しないように気をつけよう。

ではまた次回。

1930’s 『HAMMOND SYNCHRONOUS』KITCHIN CLOCK

どうもJENCOです。

今日も暑い。外で長時間活動される方は水分補給など
十分にお気をつけください。

今日も商品の紹介をしていこうと思います。
またもや大変珍しい時計を一つ。

1930’s 『HAMMOND SYNCHRONOUS』KITCHIN CLOCK170804_045
HAMOND CLOCK COMPANYの古い社名
HAMOND SYNCHRONOUS表記の30年代頃のキッチンクロックです。
コンディションも極上です。
数字のフォントが可愛らしい。

HAMOND CLOCK COMPANYとしてはこちらの時計が有名です。

1940’S 『POSTAL TELEGRAPH』 SCHOOL CLOCK117202373
POSTAL TELEGRAPHのスクールクロック。
正式な社名よりもこの名前の方が知れ渡っています。
POSTAL と付くことから郵便局の時計を作っていたようです。
こちらは先日 SOLD OUT となりました。ありがとうございました。
この年代よりも古いものです。貴重です。

サイズは小さくなっていますが構造はほぼ同じでリペアしていて
ちょっとテンション上がりました。
手抜きなし。小さくても安っぽさなど微塵も感じません。
170804_047
ロゴマークもシッカリハッキリ残っています。
針も全てオリジナルを加工し使用しています。170804_050
裏面も裏蓋はリペアの際に外されることが多いのですが
カッコイイプレートが付いているのでなんとか残そうと
試行錯誤し残すことに成功しました。170804_049
アンティーク屋だったら、このプレートはやはり残したいですよ。

赤いフレームがインテリアの差し色としても使えますし、
サイズも小ぶりですので使う場所も選びません。
ここまで古い年代の時計で女性からの支持が多いのも稀です。170804_046
小さめの時計を探している方にもオススメです。
スクールクロック型の小さな時計です。
見やすさも抜群。
ぜひ、現物を店頭にてご確認ください。

では、また次回。

1940’s『BLOVA』 SCHOOL CLOCK

どうもJENCOです。

定休日明けの本日。
また新たな気持ちで頑張るぞ〜といつも思う日。
しかし、すでに暑さでまいってしまいそうです・・。

さて、本日も朝一から新商品の更新をしておりました。
13点、新商品をHPに更新しました。

中から一つご紹介します。

1940’s『BLOVA』 SCHOOL CLOCK170804_063
非常に珍しいスクールクロックです。
スクエアの無垢のオークフレームに三日月の秒針。
オリジナルの針を使用し仕上げました。
正確に時を刻んでおります。
フレームに厚みがありますので置いて使うこともできます。170804_068
扉に札が付いておりましてパタンと倒すことができます。
ハイ、パタン。170804_069
面白いディティールです。
ディーラーが説明していましたが
時計を作っている現場で
この時計の時間に作った時計の時間を合わせる。
「MASTER CLOCK」 だと。
170804_065
ロゴマークもしっかりと残っています。
文字盤も多少は傷がありますがこの年代のものとしては
キレイな方です。
三日月の秒針もしっかりと加工し取り付けてあります。170804_070
扉の側面にボタンがあり押しながら扉を開けます。170804_071
開けることはほぼありませんがこれも面白いディティールです。
壁に掛けたまま扉を開ける時は注意をお願いします。
扉のガラスが重たいので扉を開けるとフレームが傾きます。
焦って落としてしまわないように
フレームをおさえて扉を開けてください。
できれば掛けたまま扉は開けない方が良いかと思います。170804_072
扉の内側にプレートが取り付けられております。
真鍮エンボスのプレートはこれだけでも興奮するかっこよさです。
非常に嬉しいポイントですね。

アンティークの商品は40年代から極端に少なくなります。
状態が良いものも一気に少なくなります。
こちらはその少ない個体数の中でも
状態の良いものだと思います。
探して見つけられるものでもありませんので
見つけた時に手に入れておかないと
逃すと次回はいつになるか全く読めません。
通算10年になる私のアンティークショップ歴の中でも
手に入れたのはたったの2コです。

気になる方はお早めがよろしいかと思います。

では、また次回。

170804_064

本日もサンバースト。

どうもJENCOです。

どうやら富山県もついに梅雨明けしたらしいと
大家さんから情報が。
いよいよ完全に夏の始まりですね。DSC_1875
私の食べるおにぎりをジッと見つめるJIMMY。
あげませんけど。

さて、本日もHPに新商品を更新しました。
紹介していきますね。

1950’s 『ELGIN』 SUNBURST CLOCK170802_011
昨日紹介したものとよく似ていますがちょっと文字盤が違います。170802_012
文字盤の中心から放射状に溝が入っております。
小さな違いではありますがこれだけでも違った印象になりますよね。170802_014
多少の錆や傷がありますが価値を損なうほどではありません。170802_016バースト部分にも錆はあります。
なかなか錆一つないものはVINTAGEでは見つかりません。
雰囲気として考えていただけると幸いです。

1950’s 『SETH THOMAS』 SUNBURST CLOCK170802_001
こちらは花のようなデザインのサンバーストクロック。
アイアンのブラックとくすんだゴールドのバランスがいい雰囲気ですね。170802_002文字盤はくすんでいますがプリントはハッキリと残っています。
中央の模様も素敵ですね。
シャビーシックな空間とすごく相性が良いので
植物と合わせて使うとより雰囲気を出せると思いますよ。

1950’s SUNBURST CLOCK170802_006
やっぱりこの辺りのデザインが好きですね。
昨日も紹介しましたが引き算のデザインですね。
カッコイイ。170802_008こちらも多少錆などありますが気になるほどではありません。
アメリカ本国でも人気のサンバーストクロック。
買い付けでも集めるのが非常に大変です。
僕が販売している価格よりも高く売ってることもよくあります。
なんとか数を毎回集めるのに必死です。

またどんどん紹介していきますので楽しみにしていてください。

明日は定休日となります。
次のJOURNALはサンバースト以外も紹介したいと思います。

では、また次回に。

お久しぶりです。

どうもJENCOです。

かなりHP、JOURNAL共にほったらかしにしてしまいました。
申し訳ありません。

また本日から8月が始まりましたし、
気持ちを新たにこちらも更新していきたいと思います。20292890_1379769258803587_7288184613045970120_n
新商品が入荷してから1ヶ月ほど経ちました。
新たに届いた商品たちのリペアも進み、
店内の壁を埋め尽くす時計たちもほぼ全てが
入れ替わるほどになりました。
20374499_1380812338699279_5497901775733160512_n
時計を吊り変え壁を一新。
近日中に店内什器の配置換えも予定しておりますので
ガラッと変わったJENCOを近日中にお披露目できると思います。

画像のように品薄だったSUNBURST CLOCK が
たくさん店頭にお目見えしております。
ご紹介前に旅立ったものもありますが
相変わらず動きの早い時計です。

では、本日HPに更新した商品をご紹介していきたいと思います。

1950’s 『ELGIN』 SUNBURST CLOCK
170801_012
ゴールドとブラックのコンビのサンバーストクロック
サンバーストといえばのELGIN社製。170801_013
エンボスの文字盤で奥行きがありこの年代の文字盤は良いですね。170801_016
多少の錆や傷はありますが気になるほどではありませんよ。

1950’s 『ROXHAL』 SUNBURST CLOCK170801_006これは珍しいデザインですね。
ドイツ製のサンバーストクロックです。
メーカーはROXHAL社
アメリカものとはやはり一味違いますね。
花のようなデザインと木のパーツが良いですね。
170801_007
文字盤はよく似たものがアメリカものでもあります。
風防がパカッと開きます。
ハイ、パカッと。
170801_008
手巻きだった時の名残ですね。
電池式のムーブメントに交換してありますので使用していて
開けることはもうほぼありません。
かなり個人的にも気に入っているサンバーストクロックです。

1950’s 『WELBY』 SUNBURST CLOCK
170801_001
今回の入荷で一番個人的に気に入っているのがこのデザイン。
実に50’Sしているデザインでミッドセンチュリーモダンの雰囲気。
170801_002
文字盤もドットマークのみで数字を使ってないタイプ。
これがシンプルですが主張があって好きなんですよね。
170801_004
放射状にワイヤーを効果的に配して
サンバーストを見事に表現しています。
こんな引き算のデザインにすごく惹かれます。
プラスするデザインは誰でも出来ますが
既存の形から何かをマイナスして成立させることができるのが
優れたデザイナーだと僕は勝手に思っています。
それがこのサンバーストですね。
潔さがカッコイイ。

こんな感じでひさしぶりにみなさまとここでお会いできました。
また時間を作ってなるべく登場しますので
その時はお付き合いしてくださいませ。

20596951_1385964124850767_7785375880008007527_nJOURNALではお初になります。
いつも寝てますが私の愛猫JIMMYです。
去年の12月に迷子のところを保護し家族になりました。
すでに店主よりも人気者です。
こちらもJENCO共々よろしくお願いします。

ではまた次回。